2008/6/24 火曜日

山口県美祢市、福島県二本松市へ伺います

20:28:02

 7月は、山口の美祢と、福島の二本松へ伺います。お近くの方、ぜひお出かけください。美祢市では講演会。また、二本松市では、映画「いつも二人」上映と、元朝日新聞編集委員の下村満子さんとのトークショーを行います。

山口、美祢はこちら。

第1回美祢市民大学講座
「今宵 癒しと学びのひととき…」
第1講座 7月10日(木)
 19時〜20時30分
 「愛川欽也のなるほどザ・日本人」

会場 美祢市民会館大ホール
前売券 1,000円
(7月25日の第2講座、草野満代さんの講演と中国琵琶演奏とのセット券は1,500円)
当日券 1,200円
*前売券が完売した場合は、当日券の販売行いません。
前売券販売期限 7月8日(火)
前売券販売所 市役所市民室、市教育委員会、秋芳事務所、美東事務所、各公民館、美祢市民会館、美祢来福センター、温水プール、道の駅「おふく」、朝日館、フジ美祢店、大嶺でんき、谷ストアー、Yショップひまわり、Yショップ湯ノ口店、ショッピングセンターサイサイみとう、ナッティー、Yショップヤマザキ秋吉店
問い合わせ先
市教育委員会社会教育課 0837(52)5261
      秋芳事務所 0837(62)1922
      美東事務所 08396(2)5555
福島、二本松はこちら。

愛川欽也さん 映画上映&トーク

ベテラン俳優愛川欽也さんが、自身の“劇団キンキン塾”を率いて撮り上げた監督第3作
『いつも二人』。やさしくて、切ない涙の物語です。
トークでは、映画製作に込めた思い、愛川さん自身と尊敬する母、妻、そして仲間・・・
愛川さんが関わったすてきな方々の生き方について、熱く語ります!

★平成20年7月19日(土) 

昼の部 14:45〜
夜の部 18:05〜

福島県男女共生センター研修ホール

問い合せ先
福島県男女共生センター事業課
二本松市郭内1−196−1
TEL:(0243)23-8304 FAX:(0243)23-8314
MAIL:mirai@f-miraikan.or.jp
*こちらは先着順無料ご招待です。

日本ペンクラブ会員になりました

20:20:58

 皆さんに報告があります。
 2008年(今年)6月に、僕は「日本ペンクラブ」の会員にさせて戴きました。
 ノンフィクション作家、吉岡忍さんの推薦で、理事会で一致して入会が認められました。
 僕は今まで「日本ペンクラブ」について、よく知りませんでした。しかし昔の友人、特に新劇関係の人から
「ハンチョウ(俳優座養成所時代の僕のアダナ)すごいじゃないの、おめでとう」と言われ、これはすばらしいことなんだと思いました。
* * *
入会後「日本ペンクラブ」から、最初の例会の案内がきました。そこに近況を書く欄がありました。僕は次のように書きました。
「入会させて戴き、光栄です。
 日本ペンクラブは、言論の自由を守り、
 権力を嫌う集まりと認識しております。
 これでよろしいでしょうか
              愛川欽也」

 次に、最近ある雑誌に書いたエッセイを載せます。

やさしさが運んでくる小さな幸せ

「他人(ひと)の不幸は蜜の味」という言葉があるけれど、本当に厭な言葉だ。誰でもみんなそうだ、とは言わないが、人間ていうのは、何で他人の不幸話が好きなんだろう。他人の噂に首を突っ込みたがるのだろう。
 話をしているとすぐに他人の噂話が出て、しかも悪口を並べる人がいるよね。聞いている方も厭な気持ちになる。でも、厭な気持ちにならない人は、負けずに悪口を始める人だよね。
 テレビがそうだ。ワイドショーの中身では、これがメインになったりする。噂話の中身は、誰かの失敗話、破局話、倒産、スキャンダル、事故、犯罪、そして病気に、死だ。
 人間、生身で暮らしているのだから、いいことばかりが続くわけがない。
誰にだって、どこかでいつか噂話用の物語が生まれる。それが井戸端会議(今は井戸がないけど……)になり、それがテレビの特に昼間の主婦の皆さん向けの時間のワイドショーの中身になる。
 近頃は、以前よりは出演者もかなり客観的な言い回しになってきたが、昔はひどいものだった。
 誹謗、中傷、批判、説教、しまいには攻撃まですることで、正義を装う人たちがいた。そんなテレビ番組に人気が集まり、攻撃された人はテレビから遠ざかり、引退までしてしまった人もいる。何人もテレビから去っていった。もったいない話だ。一方、誹謗中傷屋の方々は、生きながらえている。
 私たちの生活の中の会話でも、妙な言い方で話を始める人がいますよね。久しぶりに町で逢ったりすると、いきなりこんな言い方で話を始める人がいる。
「あら、顔色が悪いわね」
「どうしたの? どこか具合が悪いんじゃないの?」
「少し痩せたんじゃない?」
「あら、近頃、元気ないわね?」
 などなど「大きなお世話……」と言いたくなるような言葉をかけてくる人たちがいる。クセにしては、悪いクセだ。本当に心配しているのなら、こんなことは言わないと思う。もし、悪気がなくて言っているのだとしたら、なおさらタチが悪い。こんな言い方をされたら、返す言葉でやっつけてやりたいと思うけれど、まさか、
「おや、誰かからあなたが死んだって聞いたのだけれど、生きていたのですね。驚いたよ」
なんて、言えませんよね。
 話をするのだったら、相手を喜ばせたり、楽しくさせたり、そういう話し方ができないだろうか。
「しばらくお逢いしなかったら、また若々しくなられましたね。何か秘訣があったらお教えください……」
「顔色がいいですね。あなたって艶がいいからうらやましい……」
「何かいいこと、あるのでしょう。幸せそう」
「あなたと逢うと、元気がもらえるのよ」
……とか、そんな会話ができたら、きっとあなたのことを相手も好きになってくれるし、あなた自身も幸せになると思う。
 もう一度言いますが、人間、誰だって生身で生きているのだから、様々な出来事とぶつかり、悩んだり、苦労したり、暗い日々を送らなければならないことがある。そんな時、人に逢って、ほんの少しの喜びがもらえたら、それが人生の応援歌になって、元気や勇気が生まれるのではないかな。
 普段から、言葉や人とのふれあいに優しさを与えている人は、知らず知らずのうちに他人を幸福にすると思う。
 本来、人は優しい動物だと思いますが、違いますか?

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